生産現場からPRODUCTIONSITE
私達がおいしいうなぎをお届けします。
人が育て、人が作り、人が買っていく。そんな当たり前とも思えるひとつひとつを大事にしています。
想いをのせて、お客様の想いを伝えるお手伝いをしています。
活鰻担当
伏流水育養したうなぎを私のところで大きさを揃えて裂きに回します。うなぎの個性を見極めるのは経験が必要です。
ただ、手間を惜しむとせっかくの味わいが半減するのでいつも気が抜けません。うなぎの活きの良さを保ちつつその日その日のうなぎを見極めるという重要な仕事をプライドを持ってやっています。
裂き担当
力が要る仕事に見えて、実は全然力を入れていないんです。
包丁を研ぎ澄まして、スッと入っていくポイントに刃先を置きに行く。
この集中力を切らさずに一匹一匹丁寧に裂くことでさらに綺麗な焼き上がりに繋がります。
美味しさだけでなく、焼き上がりの姿にもぜひ注目して下さい。
焼き担当
ぱっと見で、同じように見えてもうなぎ1本1本に個性があるんです。その特徴を見て焼かないと、ちゃんとした白焼きにならないですから火加減には気を使っています。適度に脂を落として柔らかく、さらに香ばしく仕上げるのが私たちの仕事です。
もう毎日焼き上がりを揃えるのに汗を流してますよ。
販売接客担当
お客様が、うれしい気分に浸れるように毎朝、鏡の前で笑顔の練習をするのが習慣になってしまいました。店の奥からする香ばしいにおいを楽しみに来られるお客様もいたりして楽しみながら店頭に立っています。お客様との会話も楽しみにしていますので気軽に声をかけて頂けると嬉しいです。
夏場はさすがに混みあう時もありますが、うなぎの味としては秋冬も脂の乗り方がちがうので別の味わいに出会えますよ。
作業工程
1 育養
ふんだんに沸き上がる南アルプスの伏流水で育養してうなぎ本来の味を引き出すように心掛けています。
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2 裂き
しっかり研いだ鰻包丁で丹念に1匹1匹裂いていきます。
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3 焼き
うなぎをよく見極めながら手早く仕上げます。
4 焼き上がり
うなぎを上手く調理するには、うなぎを扱う技術以外に火を使いこなす技術も必要とされます。
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5 箱入れ
うなぎを扱いなれた従業員の手によって旨みを損なわない様に箱入れをしています。
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6 出荷
商品によって冷蔵・冷凍に分けて配送され、皆様の食卓に配ばれます。